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2006年 11月 02日
紅葉には早い11月のこの時期は、柿の色が目にもごちそうです。
柿で思い出すのは正岡子規の俳句 「柿食へば 鐘が鳴るなり 法隆寺」 子規は柿が大好物だったそうです。 でも、この鐘の音は法隆寺ではなくて、実は 「東大寺」だった!と 子規本人の書いた 記録が残っているらしい。 この語呂合わせがおもしろいところかな。 (柿は本当に食べていたとか・・・) 目の前にある柿の木をじ〜っと見つめるチャメゴン。 からだはここにあるけれど、こころは過去の傷ついた時間へ移動して、ずーっと そこにいたままになってしまうこと って ありませんか・・・・? でもそれは、一度きりの「今」に対して失礼なことなんですよね。 自分のこころとからだを合わせて、今、この時間に集中する。。 チャメはこれからそうやって行こうと、思っているみたい。 今日の青い空や、聞こえてくる鳥の声を味わい尽くします。 隣のブースカ兄ちゃんは・・・・ 柿あんのおまんじゅうを味わい尽くそうと考えているらしい・・・・。 柿の色もモチーフも大好きなのですが、そのままの生の柿は苦手なわたし。。 (もったいないですね〜) でも、柿あんの和菓子は大好きです!(柿なますも) 柿のある風景で思い出すのは、2年前に訪れた奈良の明日香村。 なぜかとっても懐かしい景色、いっぱい実った柿の木、そのなかを気持のいい風を 受けながら、自転車で走りました。 こんなに鮮やかに憶えているのは、こころからその時を楽しんでいたからなのかも しれないなあ〜。。
by rinkoma
| 2006-11-02 11:03
| お出かけロケ
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